妊娠中に起きるカラダの変化/”ねむけ”

今回のテーマは妊娠中に起きるカラダの変化”ねむけ”について。
妊娠初期に襲ってくるあの“ねむけ”。いったい何なのでしょう!?と言いたくなるレベルですよね。

 

みなさまはどうでしたか?

 

では、この”ねむけ”の正体って何なのでしょうか?ここでは、この“ねむけ”の正体と対処法などについてご紹介したいと思います。

 

妊娠中のカラダの変化/”ねむけ”

妊娠初期に眠気を感じるのはなぜなのでしょうか?

 

ねむけがひどくて起きていられない。もしかして妊娠?!と思い、妊娠検査薬で検査したら案の定妊娠判明!!なんて事を聞くほどに、妊娠初期のプレママの多くがこの”ねむけ”に襲われていますよね。

 

妊娠中の“ねむけ”に勝てずに、一日中寝て過ごしていたとか、“ねむけ”で仕事を休んだなんて話は全然珍しくない。ここまでプレママを悩ませる”ねむけ”。今回はその正体が起こるメカニズムニに迫ります?

 

妊娠中のカラダの変化/”ねむけ”の正体とは!?

妊娠すると、プロゲステロンというホルモンが大量に分泌されるのですが、このプロゲステロンが眠気の正体。実はこのホルモン、生理前症候群を引き起こすのと同じホルモンなのです。どうりで、生理前の状態と妊娠初期の状態が似ている訳ですね。

 

生理前症候群と妊娠初期の見分け方

では、生理前症候群の代表的な特徴を掲げてみましょう。

 

胃の不快感・頭痛・ほてり・むくみ・便秘・ニキビ・肌荒れ・乳房痛・イライラ・憂鬱・倦怠感・無気力などなど。

 

本当に妊娠初期と生理前症候群の症状は全く同じと言えるほどに似ています。これでは見分けがつきにくいですよね。

 

ではどうするのか?まずは体温を計ってみましょう。妊娠初期にも、生理前症候群の時にも、同じく体温の上昇はありますが、妊娠の初期症状の場合には、体温の高い状態が長く続きます。体温をはかり、高温期が3週間以上続いたならば、妊娠の可能性を考えましょう。基礎体温は正しく計らなければ意味がありませんので、専用の基礎体温高計で、起床後カラダを動かす前に計る事を心がけましょう。

 

判定に3週間も待てないという人には、妊娠検査薬での判定がオススメです。

 

妊娠中のカラダの変化/”ねむけ”の特徴

どんなに眠りの質を向上させようが、夜長い時間睡眠をとろうが、どうしても妊娠初期には“ねむけ”が起きるのです。では、その眠気の原因は何なのでしょうか?

 

実はこの眠気もホルモンの影響で起こっているのです。妊娠中に起こる眠気はいわば「つわり」の一種。早い段階での解決はなかなか難しいのです。

 

妊娠中のカラダの変化/”ねむけ”への対処

こうなったら、眠たい時には眠りましょう…って訳にはいきませんよね。ではどうするか。

 

先ずは、眠気を感じ始めたら、軽くカラダを動かしてみましょう。冷たいものや酸味の強いレモンジュースの様な飲み物を飲む、飴やガムなどを食べるなどの方法を試してみましょう。

 

それでもどうしても眠気が治まらない場合には、短い時間でいいですので仮眠をとりましょう。随分と楽になる場合があります。

 

もしかすると…

実は、これらの症状には別の健康リスクが含まれている場合があるのです。そのリスクとは、早期更年期障害や黄体機能不全という婦人科系の病気の可能性なのです。

 

もし、生理前諸侯群でもなく、妊娠でもなかったという場合には、これらの可能性を考慮して、早めに医師の診断を仰ぎましょう。

 

妊娠中の”ねむけ”/プレママ達の体験談と対処方法

(仕事を辞めました)
勤務中にはガムでしのいでいたのですが、どんどん眠気がひどくなってきたので、どうにもならなくなり、仕事を辞めてしまいました。

 

(眠り続けました)
仕事を休職し、出産に備える事にしました。とにかく眠い時には眠りました。不思議な位に眠り続けました。

 

(喧嘩になった)
妊娠して以来、眠気に勝てずに、少しの時間があれば眠っていました。すると、夫にその事を指摘され、むかついて喧嘩になりました。

 

(短時間睡眠)
私の場合、”ねむけ”に襲われたのは妊娠初期から中期の間。その間、眠たくなったら5分でも10分でもどこでも眠りました。これで私の場合はしのげました。それが出来る職場環境だったのはラッキー。周囲の理解に感謝しています。

 

(参った)
男性の多い職場でしたので、眠気が起きても誰にも理解されず、むしろ怒られてしまい参りました。もう少し妊婦に優しい社会ならいいのにと悲しくなりました。

 

まとめ

妊娠に伴なう”ねむけ”。いくらホルモンの働きで起こっているとはいえ、なかなか理解されにくいですよね。なにせ、体調不良にはみえない、“ねむけ”なのですから。

 

周囲の理解、特に男性には理解できないのでしょう。でも、夜更かしなどの不摂生で起こっている現状ではなく、いわば睡眠薬のような役割をするホルモンの仕業なのですから、ママたはあらがいようがありません。

 

解決できない問題ですが、これらの現状が理解される世の中になると良いですね。ママはみんな頑張っているのですから。

 

出典:【安産のしおり】ママと赤ちゃんの出会いを助ける支援サイト